上達するほど怖くなる?納得のいくロングパットのコツを紹介

15ヤードのロングパットといえば大概の人が3パットを覚悟してしまうのではないでしょうか?距離感が合わなかったりラインが違ったりとか原因は色々あります。この記事では「3パットでも納得のいく3パット」で精神的に負荷をかけない方法をまとめています。ご覧ください。

ざっくりいうと・・・

CASE1:15ヤードの上り・軽いスライスの場合

アマチュアの人にとってライン・距離でタッチを合わせるのが難しい。2パットで行きたい気持ちもわかるがこれができる人はかなり上級者で、時と場合によってはプロでも3パット叩く時がある。

概ね80〜90台くらいで回る人は大事な局面になると難しくなるので最も後悔しない3パットの仕方を選択することが重要。

1-1:一番避けたいのはがっつきすぎて1.5m以上の下パットを残す

無理して入れようという話でもなく、セカンドパットに負荷をかけたくない。

1-2:この場合はショートして2m以下の上りのパットを残す

スパットがあればそこを目指して打つ。そうするとラインが読みやすいので打ちやすい(仮に失敗しても自分が納得がいく)

CASE2:15ヤードのくだり・強いスライスの場合

大体プロでも3パットを覚悟してしまう。うまいプロでも10回あったら3〜4回2パットで行ければいいレベル。

2-1:ラインを深く読みすぎるのはNG

距離がショートしてしまい下りのシビアなパットが残っているので気持ち的に辛い。カップの真裏からの着れるパットも危険。

2-2:この場合は少しラインを浅めに読む

カップの右奥側から上りのパットを残すと気持ち的に楽。距離的には3m残す程度。緊張せずにある程度「鈍感力」を持つのも有効。