パターのせいでスコアに後悔した人は見て!おうちでできるパッティング練習

ゴルフコース回ってて最終ラウンド(ではなくてもいいですが)パターを外して後悔したことはありませんか?ドライバーが飛んでもショットが上手くいっても最後パターを外したら台無しになってしまいます。そこで今回は初心者から上級者までぜひやってもらいたいおうちレッスンを公開します。ご覧ください。

ざっくりいうと・・・

1:必ずやってほしいパターの練習、それは「親指を浮かせて打つ」

パターは基本振り子のように打つ。振り子の動きはクラブの重さによってエネルギーが毎回出力されるので一定の強さでボールを打つことができる。

振り子のように打つためにはヘッドに当たる場所の重さを感じること。

重さを感じるためにパターを下から指で支えるように持つ、その時に親指を握ってしまっては手首に角度が入り重さを生かして打つことができない。なので親指を浮かせてそれ以外の指で支えることでヘッドを垂らすことで重さを感じる

長いパターはある程度力も必要になってくるが、最初はヘッドだけの重さで重力で戻るところからスタートが必要、これを50球やってみる。

2:左手片手打ちの練習

右手左手片手ずつ打ったら左手が難しい、全然まっすぐ行かない人がほとんど。ということは、ほとんど右手で打っている。

両手均等につきように使えたらパターはもっと簡単になる。

右利きの人は左手を訓練させる必要がある。左手だけで思って左の脇を押さえるように右手を添える

その際に左脇が離れないようにすると体で片手で打つという感覚になる。

左手でまず10球連続やってみる。最初は上手く当たらない、まっすぐ行かないとは思うがこれをできるようになることが練習。

気をつけることは、腕と手首の形を変えずに左の方が上下に動いているかをチェックする

この左手の練習の後に右手を添えて打つと簡単な感覚になる。左手10球、両手10球を5セット行う

3:フェースローテーションをして打つ

中上級者に多いのが左脇が空いてしまいフェースが開くことで余計に引っ掛けてしまう、理由はヒールに当たってしまう。これだといくらフェースを右に向けても左に逃げてしまい、パターのフォームが崩れる(特にゴルフ歴10年以上の方は要注意)

カップの右端に狙いを定める、フェースのローテーションで開いたものをしっかり閉じながらカップに入れる練習をする

最初は意識的にフェースコントロールをしたほうがいい。これがしっかりできると打感が変わる

フェースにボールが乗った打感になれば合格

上級者の人はわかると思うがパターの調子がいい時は芯に当たっている時。その感覚が薄れている方におすすめです!