ゴルフクラブの中でもスコアアップに貢献しているユーティリティ。種類がとても多いので何を選んだらいいかわからないって方いらっしゃいませんか?この記事では自分にあったユーティリティの選び方をまとめています。ご覧ください。
ざっくりいうと・・・
1:自分に合ったUTのデザイン選び
ユーティリティにはソール幅が広いウッドタイプとソール幅が狭いアイアンタイプがある。
90ギリを目指す、80台を出したいなと思っている人は迷わずソールの広いUTを選んで欲しい。
その理由は、ソールが広いとボールが上がりやすいのでUTを上げようとする悪い動作を抑制する効果がある。
逆に上級者でヘッドスピードが速くボールが上がりやすい人はソールの狭いUTがおすすめ。
そのことで吹き上がってしまったりボールの上がり過ぎを防ぐことができる。
2:基本的な打ち方
スタンスは肩幅ぐらい、具体的には7番アイアンより少し広め。体重は左右対称。
スタンスの向きはスクエアにまっすぐ構える。
ボールの位置は7番アイアンよりボール1個分左。理由としては真ん中より少し左におくことで滑らせる、払う様なイメージでスイングができる。
2-1:払い打ちのコツ
構えたらバックスイングを少し低く引きずる感じ、ヘッドを地面に向けて少し押し付ける様な感じでバックスイングすると払い打ちができる様になる。
理由としては低くバックスイングすると反社動作でダウンスイングも低く降りてくる様になる。
3:自分に合ったUTのロフト選び(シチュエーション別)
3-1:UTをロングアイアンの代わりに使う場合
4番アイアンの代わりにUTを使う場合は大体ロフト角が22度だとしてもクラブヘッドの反発やシャフトが長かったりで距離が出過ぎてしまう。
なので4番アイアン(22度)の代わりに使う時は1番手下げる(大体が25度)を使うといい。100%ではないので実際に打ってみて同じ距離が出るかをチェックしてから選んで欲しい。
3-2:傾斜やラフからのお助けとして使う場合
テーラーメイドはUTのことを「レスキュー」と呼んでいるがそれは悪い場面から助けてくれると言う意味合いがある。
その場合はソールが広いUTを使う、大体25度か28度。飛ばすと言うよりは助けることが目的なのでボールが上がりやすくてシャフトが短い、それでいて打ちやすいクラブをお助けとして使って欲しい。
番外編:前述のテーラーメードのレスキューも種類があるので参考にしてみてください。
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