ざっくり言うと・・・
1：ウェッジでフルショットできない距離を打つときのポイント
オープンスタンスに構えて振りやすくする
- オープンスタンスにすることで左側に空間があるので振りやすくなる
- ただし、オープンスタンスにするとカット軌道になりやすく、距離が飛ばなくなる
球を包み込むように丸いスイング軌道で振る
- スタンスよりインサイドにクラブを上げ、球を包みながらフェースをちょっと返す
2：スタンスからフィニッシュまでスイングの手順
- 球をちょっと右足よりに置く
- 若干ハンドファースト、左腿の前くらいが手の位置
- その分ロフトが立ってしまうので若干フェースを開く
- 体の回転に合わせて手を上げていく
- 打った後はオープンスタンスの分体なりに左に振り抜いていく
腕が体から離れないように意識すると球が捕まりやすい
3：アマチュアのための練習法
まずは短い距離を打って球がフェースに乗る感覚を掴む
- アマチュアの方がいきなり50yとか70yとかは難しいので短い距離から距離を伸ばしていく
リズムを超えに出しながら振ってみる
- アマチュアの方は振り子になっていない人が多いので練習場では小さな声でいいからリズムを出す
- 体重移動が多かったり頭の位置が変わると体に沿ったスイングができにくいので体の芯を意識する
ウェッジで大振りするとどうしてもミート率が下がり飛んだり飛ばなかったりが出やすいので、なるべくコンパクトなスイングで思った距離を飛ばせるように意識する