どうしたらいいか分からない?3つの状況別アプローチの打ち方。

ざっくり言うと・・・

1:バンカー越えのアプローチ

シチュエーションとして

  • ボールはラフで左足上がりの斜面
  • ピンまで40ヤード打上げ
  • バンカー越え

通常のアプローチの打ち方になるとロフトが立って当たり低いボールになってしまう
また、クラブヘッドが芝に刺さりやすいためダフリやトップの原因になる

高いボールを打つための準備

  • スタンスは肩幅くらい
  • ボールの位置は真ん中よりやや左側
  • 身体の軸を左足上がりの傾斜に沿って構えることが大切
  • 体重はやや右足にかける

2:グリーン奥からの左足下りアプローチ

シチュエーションとして

  • グリーン奥15ヤード
  • 左足下がり
  • グリーンも下っている

オープンスタンスの構え方だとテークバックの際に右足が当たってしまい邪魔になる

このシチュエーションからうまく打つコツ

  • グリップを短く握る
  • 右足が邪魔にならないようにクローズスタンスで構える(右足を後ろに持っていく)
  • ボールの位置は右足に置いて、傾斜に沿ってクラブを振る
  • 低い球で転がしてグリーンに乗せる

3:パターを使ったアプローチ

シチュエーションとして

  • グリーンエッジまで3ヤード
  • ピンまでは30ヤードのフェアウェイ

ウェッジでダフリ、トップしてしまうよりかはパターの方が安心安全な場合もある(ラフの場合はNG)

ピッチングでの練習方法はこちら!

カスタムした打ち方

  • 手首のスナップを効かす
  • 下半身のフットワークを使う
  • 距離感は右手の感覚

このことで芝に負けない強い球を打つことができる