ティーショットはドライバーで打たなければならないという既成概念を持っている方、いらっしゃいまんか?ですが…コースが短かったりドライバーの飛距離場に池があったりフェアウェイが極端に狭かったりすると、不安になりますよね。そんな時にもユーティリティは有効です!
ざっくりいうと・・・
1:ユーティリティでのティーショット
平らなところにティーアップするのはドライバー同様。
使うティーはショートティーで、ボールが芝からほんの少し浮くぐらい(5mmくらい)まで刺す。
高くした方が打ちやすいように思えるがそうするとフェースの上部に当たってしまいボールが上がりすぎてしまう。人によっては掬い打ちをしようとしてフェースの下部に当たってしまいトップすることもある。
2:ティーショットの時のアドレス
最初のルーティン(後ろで素振りする、方向を合わせる等)はドライバー同様。
アドレスでドライバーと同じように足を開いてボールを左踵線上に置いている人がいるが、それは間違いでユーティリティの場合は真ん中か少し左。
ドライバーとはティーの高さが違うのもあり、クラブの最下点が違ってきます。ティーを低くしている分クラブはボールの上をいくことになるのでトップする可能性がありますので注意してください。
クラブの最下点については以前の記事で紹介しています。