3m以内のフックライン攻略法でカップイン率アップ!これが決まると気持ちがいい!

ゴルフにおいて、スコアを大きく左右するのがパッティングです。特に3m以内のフックラインは、多くのアマチュアゴルファーにとって難易度が高いポイントです。フックラインを確実にカップインさせるための技術を身に着けることで、スコアアップを狙いましょう。今回は、このフックラインを決め切るための極意をご紹介していきます。

ざっくりいうと・・・

1:フックラインを決めるための基本ポイント

フックラインでカップイン率を上げるためには、引っかけを避けることが最も重要です。フックラインでボールを引っかけると、カップから外れてしまいます。そのため、引っかけを排除するための方法を取り入れることが必要です。

2:実践!クローズスタンスと左足体重の重要性

フックラインを攻略するための第一のポイントは、クローズスタンスで構えることです。これにより、ボールを目標方向に打ち出しやすくなり、引っかけを防ぐことができます。具体的には、少しクローズに構えて、打ち出しの方向を意識しましょう。

次に、左足体重を意識します。重心を左に置くことで、インパクト時にクラブのフェースが開きにくくなり、引っかけを防止します。大体70:30の割合で左に重心を置き、しっかりとストロークしましょう。これにより、ボールに力強いインパクトを与えることができます。

3:ボールに近づいて構えることのメリット

最後に重要なのは、ボールにしっかりと近づいて構えることです。フェースとボールの間に隙間を作らないことで、引っかけの要素を排除します。特にフックラインでは、ボールに近づいて構えることで、インパクト時のフェースの向きを安定させることができます。

例えば、ボールとフェースの間にわずかな隙間があると、フェースローテーションが生じやすくなり、引っかけにつながります。そのため、ボールにきっちりとフェースを合わせ、正確なストロークを心がけましょう。

3m以内のフックラインを攻略することで、カップイン率を大幅に上げることができます。クローズスタンス、左足体重、ボールに近づいて構えるといった基本ポイントを押さえることで、引っかけを防ぎ、確実にカップインさせる技術を身に着けましょう。今回のレッスンを参考にして、次回のラウンドで試してみてください。