アイアンのハンドファーストで力強いボールを打つための3つの打ち方

ハンドファーストとはボールが当たる時にヘッドより手が前に出ている形です。この打ち方で打つと力強い打ち方になります

ざっくりいうと・・・

1:アドレスで左腕とシャフトを一直線にする

9番アイアンの場合ボールは真ん中、グリップの位置は左太もも内側にセット

こうすることでヘッドより手が前に出たハンドファーストの形のアドレスを作ることができる

ダウンスイングで早く手首が解けづらくなり掬い打ちにもなりにくい

2:左足に体重移動して腰を回転させて打つ

体重移動ができず右足体重になっていたり回転不足だとハンドファーストで打つことが難しくなる

ハンドファーストの目安はインパクトで腰を45度以上回し、左足に体重を8割から9割体重移動をすること

注意点として、横に体重移動するイメージで腰を回してはいけない、後ろ方向に体重移動するイメージにすることによって勝手に腰が回り正しいハンドファーストの形で打つことができる

3:フェースターンとハンドファーストの練習方法

フェースターンしないで打ったら左肘が引け掬い打ちになってしまう

インパクトからフォローにかけてのフェースターンがとても大切

グリップを離して握り、フェースローテーションの練習をする(ハーフショットでOK)
これがハンドファーストで打つための第一歩

できるようにあったらグリップは離したままでアドレスでインパクトの形を作る
左足体重で左腰が回り、右膝は左側に寄った状態でヘッドより手が前に出た形を作る
注意点としてしっかりフォローでフェースローテーションすること

そして、グリップを通常に戻して打つ(ハーフショット〜フルショット)