スイングの昔と今、アームローテーションからボディローテーションへ!

ざっくり言うと・・・

1:中井プロがゴルフを始めた時はアームローテーションだった

  • インパクトの瞬間にスイングを止めて腕を返していた
  • スイングの際に胸と左腕を敢えて残して手を返していた

2:アームローテーションの重大な欠点

  • 左肘に負担がかかるので神経と腱を脱臼してしまった
  • よって痛くないようなスイングをしていたら必然的に体の回転を増やすスイングに変わっていった

3:中井プロはこうしてスイングを変えた

  • 正面で打つ=正面で回るように捉えればいいと言う考えに変わった
  • アメリカでは1992年位にはすでにこのスイングがメジャーになっていた

4:ボディローテーションの打ち方

ショートアイアン(動画内では9番)を使用し、肘はガッツリ曲げる

グリップエンドがヘソに向いているイメージ

そこでスタンスを広げて重心が低くなるイメージを持つ

胸を左右に向けて打つ(その際腕を使わず、体の動きのみで)

徐々に腰の回転スピードを上げていく

練習する際の打つ力はフルショットの6割以上を心がける

体の稼働としてはほぼフルショットに近いイメージになる

9番アイアンで男性なら100y程度、女性でも7〜80y飛ばせるようにする

ボディーローテーションの演習はこちら