ざっくり言うと・・・
1:ジュニアゴルファーと大人の違い
子供の頃からやってる人と、大人になってから始めた人とでは、根本的な体の使い方が違う。
プロが手を返さない素振りをしているのは子供自分から本能的にクラブのしなりを覚えているから。
大人で飛ばない人の共通点はクラブがしなってない。そうなるとヘッドが走らない。
クラブがしなっていると言うことはインパクトの直前で逆にしなる(角度が上がる)、そうなることでボールが高く上がる。
大人のゴルファーはえてして支点がずれていることが多い
2:支点の定め方
石川プロの場合はみぞおちに視点を置き、クラブヘッドと引っ張り合うイメージを持っている。
多少の体重移動はあるが左脚でブレーキをかけて引きつけ合う。
手の動きを少なくしてヘッドの動きを大きくすると、体の小さな人でも距離が出る。
アプローチの際に「時計」をイメージする人は多いが、ドライバーでも軸は同じ。
インパクトの後はフェースを上に向けるように返す。