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久しぶりの練習で当たらない原因は・・・
1：アドレス
- 考えれば考えるほど分からなくなっていることが多い
- 前傾角度が浅いと上半身と下半身が一緒に動きやすく捻転差のないスイングになる。
そうなると無駄な動きができ打ち方も緩んでしまう。また、横振りになってしまう。 - 逆に前傾角度が深いとバックスイングで肩が回りづらく、手打ちになりやすい。
当然、ミート率も下がり飛距離も出ない
適正な前傾角度とボールとの距離
- まずは両腕を伸ばして肩の高さにグリップを持っていく
- グリップをおへその前まで持ってくる
- その時のグリップエンドとおへその空間は拳2個分ほど開ける
- その状態をキープしたまま前傾していき、軽く膝を曲げる
- ドライバーの場合は、ヘッドの先の部分でボールを合わせてクラブを倒す。そのときにグリップエンドと踵が同じ位置にあるのが適正なボールの距離
- 7番アイアンの場合は、グリップエンドとおへその空間は拳1個〜1個半分。
2：上半身で打っている
- 久しぶりだとグリップがガチガチになりがち（特に右手に力が入りがち）
結果スライスの原因 - 右手はソフトに握ることによってバックスイングで肩が回りやすくなりカットせず上手く当たる
握る強さの目安
- クラブを水平に保つために必要な最低限の握る強さ（感覚として2割くらいの強さ）
- ソフトに握るのとルーズに握るのは違い、左手は外れないように巻きつくように握る
- 右手は親指と人差し指のVの字に隙間が空かないように握る
3：感覚が鈍っている
- 体が硬くて肩や腰が回らない状態で打っていることが多い。結果として力んだり無駄な動きで当たらなくなっている
- まずはショートアイアンでスイートスポットで当たる感覚を呼び起こす。飛ばす必要なく、ハーフショットで
- 久しぶりの連取ではドライバーをたくさん打つとスイングを崩す恐れがある。
久しぶりの練習、その方法は？
- フェアウェイウッドで力まずスイングでボールを飛ばす感覚を呼び起こす
- 芝の上から練習すると力んでしまうのでティーの上から5〜6割の力感で打つ
- ティーの上で当たるようになったら芝の上で打っていく