どの番手を使ったらいいか迷った時のクラブ選択、この基準があれば迷いません

中間の距離で基準の番手では届かないし番手を上げるとオーバーしてしまうし。こんなことありませんか?この記事ではそんな時に自分の判断でできる距離調節法をまとめています。ご覧ください。

ざっくりいうと・・・

1:実はどんな時にでも当てはまる答えは存在しない

しかし、一定の考え方というのはあるので覚えておくといい(コースのレイアウトは置いておく)。

例えば、中間距離で7番アイアンと6番アイアンの間くらいの距離の場合。7番では届かないのでごく自然に6番で打つ、届く番手で打つことになる。

2:番手を上げたら距離を落とす

基本的には少し短く持つ。

理由としてはクラブの長さを変えずに振りの幅を調節するとボールの高さが低くなる。その結果距離は落ちたけどボールが転がって止まらないことになるので距離が合わなくなる。
逆に、キャリーが出なくてショートしてしまうことも起こりうる。

下手に調節しようとすると余計に飛ばないことが多々あるので何も考えずにクラブを短く持っていつも通りのフルスイングでしっかりと振り抜いた方がシンプルにボールも上がり、キャリーも出て止まるようなショットにつながっていく。

8割方はこのベースとなる考え方でそこからプラスアルファでコースレイアウトで細かい調節をしていくといい。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。