夏のゴルフ場はとても暑い上に芝育成のために放水をしているため湿度も高いのです。そのほかにも雨が降った次の日は大変なことになります。この記事ではその対策法をまとめています。ご覧ください。
ざっくりいうと・・・
1：ゴルフ場は熱中症になりやすい
普段は暑い時は汗をかいて体温を調節するが、前述の通りゴルフ場は湿度が高いので汗が蒸発しない。
熱中症とは、体の塩分と水分が失われて体が熱いままの状態で余計汗が出る。水分を補給したとしてもその供給が追いつかずに目眩、立ちくらみが起こる。
そうなった瞬間日陰に入れば10分くらいで回復するが、ゴルフというスポーツの特性上それもなかなか難しい。
1-1：絶対に無理は禁物
自分は強いと思っていても我慢して我慢して事態が深刻になると命に関わる（プロでもなることがある）。
眩暈がした時点で1ホールカートで休んで冷たいものを飲んで休むことも大切（スコアが全てではない）
コンペなどでも休んだ分はその人の平均でスコアを出すとかいったルールを設けると無理なく終えれる。
2：対策グッズ
まずは大前提として睡眠とか朝食を食べてくるとかをマストで抑えた上での対策。
2-1：塩分チャージ、凍った飲み物
塩分チャージのタブレットは喉が乾いてなくても毎ホール摂取するといい。
やりやすいやり方として、凍った飲み物を少し溶けたら飲んでそこに凍っていない飲み物を継ぎ足していく。
2-2：首元を冷やすもの
熱冷まシートの強化版で、清涼感があり3時間持続する。剥がれることがデメリットなので合間に使うのがいい。
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2-3：冷感タオル＋シャツクール
水で濡らすとひんやりする。プレイ中や合間に濡らしておくといい。濡らした後にシャツクールを吹きつけておくと結構冷たくなる。
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2-4：氷のう
定番中の定番。冷たさも最高潮になるし血管が集まっている場所を冷やすとすごくいい。ゴルフ場によっては氷のう用の氷も置いている場所がある。
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2-5：ボディペーパー
プレイの合間とかハーフターンの間に使えるもの、清涼感があり侮れない。プレイ前にもおすすめ。
多めに持っておいて人にあげても喜ばれる。
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2-6：日傘
日傘にもいろいろあるが、後ろがシルバーになっていてUVカットのパーセンテージが高いものを使う。そのことで疲れ具合も違ってくる。