せっかく練習場に来て一生懸命練習しているのに上達が止まってしまった、なんて方はいらっしゃいませんか?この記事では練習する楽しみがもっと増える練習法を4つご紹介します。
ざっくり言うと・・・
1:100ヤードをいろいろなクラブで打つ
大概100ヤードの練習となるとウェッジなどの一本のクラブで練習している方が多いかと思いますが、それをいろいろなクラブ、いろいろな球筋で練習していきます。
1-1:ノーマルで打つ
- グリップは短め
- スタンスはやや狭く
- ボールの位置は真ん中
トップとフィニッシュの位置を決めておき弛まずピシッと打つ
1-2:スライスで打つ
- グリップは短め
- フェースはやや開く
- ボールの位置はやや左側
- フェースを返さないように打つ
1-3:フックの打ち方
- グリップは短め
- フェースはやや被せる
- ボールの位置はやや右
- フェースローテーションをやや意識する
1-4:低い球や高い球でも打ってみる
100ヤードだけではなく70,120,150といろいろな距離で打ってみるとバリエーションが広がる
動画内では4番と7番アイアンを使っていましたが、アマチュアの方で4番アイアンを使用している人は少ないと思われますのでその場合はユーティリティに変えてもいいかと考えられます。
2:右踵を踏み込むバックスイング
上半身で打ってしまう方が多いので、下半身を意識するために右踵を踏みつけてバックスイングしてみる。
そのことで肩が回りスイングのトップも深くなるので切り返しでタメが作りやすくなる。スイングに躍動感が出てヘッドスピードも上がる。上半身はリラックス。
下半身が重要と言うことはプロも意識して練習をしています、こちらを参考にしてみてください。
3:ハーフショット
なんだかんだでハーフショットはとても大事、スイングスピードは自分なりの心地よいスピードでOK
ハーフショットに関しては多くのプロが推奨しています、こちらも参考にしてみてください
このハーフショットの練習はフルショット前のウォーミングアップで10〜20球打つのもいい
4:アイアンで低い球を打つ
アイアンで低い球を打てればコースでも使え、スイングの調子を整えるのにも役立つ
- グリップをやや短く
- ボールの位置は1〜1.5個程度右側
インパクトからフォローにかけてフェース面を変えないイメージで腕と体が一体となって振っていく
基本的な150球でのルーティンはこちらで解説しています。これにプラスしての新しい練習方法として考えていただくといいかと考えられます。