ゴルフをプレイするときの第一打「ティーショット」。ここがうまくいくかミスをするかでスコアがだいぶ変わってしまいます。この記事ではプレイヤーが気が散ってしまうようなNG行動を3つご紹介します。ご覧になっていただき今一度マナーを再確認して楽しいゴルフライフを送ってください。
ざっくりいうと・・・
1：打つ時だけではなく、ルーティン中から喋ってはいけない
アドレスに入る直前〜から直後くらいまでガヤガヤしていたら打つ人にとっては気になってしまうもの。集中の妨げになりマイナスな影響を及ぼす場合があるので注意。
極端に言えばティーに向かった時点でアウト、この時点でどういう球をイメージするかという状況になっているので話しかけるなどもってのほか。もっと言えば聞こえる距離での雑談も控える。
例外としてプレイしている人全員が身内の中の身内であればあまり神経質になることはないがこれがコンペとか競技となると厳守していただきたい。
2：他のプレイヤーのショットに悪影響を与える位置に立ってはいけない
まず、NGな場所
- 打つ人の真後ろ
- テークバックする方向でヘッドが上がっていく方向になる上がる右後ろ（10ヤード離れていればセーフだが角度に気をつけること）
- プレイヤーがティーグラウンドの右いっぱいにティーアップする場合、場合正面4ヤード以内
プロが試合中に待機している場所
- 打つ選手の前方エリアで距離をとった位置で待機していることが多い。導線で後ろにいる場合もあるが、雨の日等は音が立ちやすいのでなるべく避けた方が無難
3：後ろの組がいる場合はカメラでのスイング撮影はしない方が無難
これはティーショットに限った話ではない。撮影すること自体は記録として残す上では全然OKなのだが、進行に影響がある場合は「スロープレイだ」と誤解を招くので避ける。また、前の組から空いてしまっている時も同様