「練習場では上手く打てるのに・・・」というゴルファー必見!ゴルフはそんなに甘くない!

練習場は基本的にマットの上で打ちますが、実際のコースでラウンドすると芝の上だったり、芝の中だったり、砂だったり最悪土だったりもします。他にも傾斜があったりもするので「思ったように打てない」のは当たり前です。この記事ではそんな悩みを持つゴルファーの方に基本的な考え方をご紹介します。

ざっくりいうと・・・

1:ボールを打つ時に不安になっているから縮こまる

これはボールがどこに飛んでいくかわからないからに起因する。

打つ前に、「この番手で打ったらどの距離になるか、どのように止まるか、どんなミスが出るか」などなどの可能性を全部理解する必要がある。

今すぐには無理だが、継続的に覚えていくことが大事。

2:練習場で本当にうまくいっているのか?

うまくいったといっても10回に1回2回うまくいった程度だと思う。

例えば10回打ったらその10回のボールがどんな感じで飛んでいたかを見極める。ミスが出たらミスが出たなりの解釈、スライスしてしまった、距離が落ちた、キャリーが出ない高さが出ない、ダフったのかトップ打ったのか・・・・・・

成功か失敗かだけではなく、ボールの跳びは無限にある。番手ごとでもどう飛ぶかわからないと不安になる、不安になるので躊躇する。

3:それぞれの番手で起きる現象が違う

ウェッジは引っかかりやすい、ドライバーはスライスが出やすいなどクラブの構造もあるのでそれも併せて理解する。

そのことで不安が少ないメンタル状態でコースに出れるので劇的にミスは少なくなる。

最後までご覧いただきありがとうございました。今回はかなり手厳しかったですが上記を踏まえて練習すれば上達します!