フェアウェイウッドはミスショットが多いのでバッグに入れていても使っていない！って言う方いませんか？それは勿体無いです、この記事ではミスになる原因とそれを克服する練習ドリルをご紹介します。ご覧になってください
ざっくり言うと・・・
1：フェアウェイウッドでミスる2つの点
フェアウェイウッドはインパクトの瞬間ほぼスイングの最下点であり、アイアンみたいに強く打ち付けるとかドライバーのようにアッパーで打ち上げるわけでもない。
1-1：軸がブレると最下点もブレる
インパクトの瞬間に突っ込んでしまうとスイングの最下点が左に行く逆に右に乗せたままとかドライバーのように傾いて打っても右が最下点になる。
つまり、軸が少しでもブレるだけでスイングの最下点がずれることになる。
1-2：力んでいる
フェアウェイウッドは距離を出すためのクラブなので、飛ばしたいあまりに意識が先行して必要以上に力むことが多い。
その結果手打ちになってしまったり、軸がぶれてしまったりでスイングがバラバラになる。
2：対処法・軸を固定して力まないで打つ
フェアウェイウッドは構成上軸を動かさずに力まないで振ることができればクラブが勝手にボールを飛ばしてくれる。なので力まないで振りぬいくことが重要
2-1：効果的なドリル
両足を閉じた状態でマットにヘッドを滑らせる
両足を閉じることで左右への軸のブレを減らして自分の体の中心を擦っていく
これを連続で行う、まずはゆっくり丁寧でいいので中心をすることを意識する
安定してできるようになれば5回連続マットに滑らせ、1球通常通りに打つ（これを繰り返す）
この時点でミスってしまった場合は最初からやり直し（1球打つ時も両足を広げているが両足を閉じた状態をイメージすることが重要）
ここまでマスターしたら10回やって2球打つ、とここまで連続でマットを擦って安定してできるようになった頃にはフェアウェイウッドのダフリもトップも激減する