オープンスタンスはもう古い?バンカーショットの新しい考え方

バンカーショットといえばフェースを開いてオープンスタンスに立つ。というのが今までの定説でしたが、最近のPGAプロやヨーロッパのプロはオープンスタンスで構えないそうです。この記事では現在流行のバンカーショットをご紹介します。

ざっくりいうと・・・

1:オープンスタンスだとどうなってる?

フェース開くというと左に飛んでしまう気がするはずなのでどうしてもターゲット方向に振っていくと、体のライン、腰のライン、肩のラインが一致しないのでクラブがインから来すぎたり方が下がってダフって飛ばないという現象がある。

もちろんプロとか上手い人はしっかりターフが左に向くのだが、カットに入れることを意識しすぎて高さが出ない人がいがち。

2:新しい打ち方

ターゲットラインに対してスクエア、もしくは少しクローズ気味にする。

フェースを開いて普通に打つと右に飛んでしまうのでクラブを上から入れてくるような意識で少しカット気味に打つ。そうすると肩がダウンで下がらなくなるのでボールが上がりやすいし結果入りがよくなる。

3:バンカーが苦手な人にありがちなミス

クラブを鋭角に入れないといけないという意識が強すぎてダフって飛ばないというミスが多い。

どちらかというてて首をあまり固定せずに少しインパクトでリリースしてあげるようなイメージ。力は不要。入射が穏やかになるので砂を取りすぎてしまうという現象はなくなる。

左足体重をキープしてリリースをするとアゴの高いバンカーもクリアしやすい。

顎が高いバンカーだとあげようという意識が強くなりすぎて持ち上げようとするが、ウェッジは大体60度あってフェース開いたら80度になる。なので何もしなくても上がってくれる整っている。

ボールを上げる条件は入射。左足体重はキープする。

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