ショットがラフに入ってしまった!そんな時の救済法を石川遼プロが解説!(Part 1)

ティーショットがラフに入ってしまう、ゴルファーとして避けては通れない道ですよね?そんな時に焦ってしまう方がかなり多いそうです。そんな時の救済法を石川遼プロが解説しています。ご覧ください。

ざっくりいうと・・・

1:ラフからどうやって攻めるかはゴルフでとても大事なこと

ティーショットでのフェアウェイキープ率は良くても60〜70%で残りはラフになる

プロであっても4日間でずっとキープできるわけではない

しかも練習場ではラフからの練習がたくさんできるわけじゃない

2:ラフに入った時のアマチュアあるある

力でラフから出そうとする意識が強くなってしまい上半身が力む人が多い

結果、ボールに対して上から打つことになりダフってしまいボールが飛ばないことになる

そのせいですごく芝の抵抗があったと感じる人が多い

3:力む必要はない

夏から秋にかけては大体芝の長さが6cmくらいのラフが多いが、そのくらいなら力む必要はない

上から打たずに横から払う感じで打つといい(フェアウェイと同じ抵抗のなさで打てる)

実際に力を入れて打ってもあまり飛距離は変わらない

力を入れて芝を数百本削るくらいのショットでもフェースの上に当たってしまっている
実際には真に当たった時が一番抵抗が少ないが、ここに当たってしまうとかなりロスになる

アイアンは全てそうだけど、いかに芯の近くに当てるかが大切

力を込めるのではなく、コンタクトを優先する

イメージとしては右足の前くらいから芝の上をかすらせて柔らかく打つ

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