プロデビューして5年、NEC軽井沢72ゴルフトーナメント2023で初優勝を遂げた菅沼菜々プロ。この記事ではその菅沼プロのアプローチを3種類ご紹介します。ご覧ください。
目次
ざっくりいうと・・・
1:スタンダードなアプローチ(全て20ヤードで想定)
- 弾を上げる必要はないのでボールは右足寄り
- グリップは短く持つ
- 足も狭くしてコンパクトな感じで打つ
ここでコックを使ってしまうと刺さったり、解けてトップになったりするのでグリップエンドがずっとおへそを向いている感じで行う。
2:球を転がす「ランニングアプローチ」
- ボールは右足の前
- ハンドファースト
- 左足体重
これは少しコックを使って上から落とすイメージ、あまりフォローを出さないで打って終わり。
3:球を上げるアプローチ
- ボールの位置は真ん中
- フェースを開く
- ハンドファーストにすると球が強くなるのでハンドレートにする
重心を少し踵寄りにすることで球の勢いを減らせる。
菅沼菜々プロ紹介
父・真一さんの影響で5歳からゴルフを始めた。名門・埼玉栄高で腕を磨き、高校3年の時に出場した「日本ジュニア」を制した。2018年のプロテストで一発合格。23年8月「NEC軽井沢72」で初優勝を挙げた。23年からはJLPGAブライトナーを務める。好きなアイドルは「乃木坂46」の一ノ瀬美空。趣味は住宅展示場に行くこと。
出典:GDOニュース