砲台グリーン(フェアウェイよりも高い位置にあるパッティンググリーン)に乗せる時や、池越えバンカー越えの時はボールを高く上げてピタッと寄せたいものですよね。そんな憧れの「ロブショット」を石川遼プロが解説しています。ご覧ください。
ざっくりいうと・・・
1:構える時
使用するクラブは58度くらいのウェッジで、それを90度になるくらいにフェースを開く(その場で真上にリフティングができる程度)
2:フェースの当たる場所
ロブショットはボールの下を潜り抜けて最後の最後でボールに当たるような感覚なので、芯よりも右上の方(溝がギリギリないくらいのところ)に当たるようにする
3:打ち方
そもそもがフェースを開いて飛ばないような状況を作っているので緩んでしまうと絶対にショートしてしまうのでピンよりも奥にキャリーさせるくらいの気持ちでフルスイングをする
目線は高めの目線(まさにここに上げますよというイメージ)、そして右足体重で