2023年3月に行われました第36回ダイキンオーキッドレディスにおいて、最終日15Hのパーパッドで優勝の流れを引き寄せた申ジエプロ、そのパターの練習法を伝授いたします。ご覧ください。
ざっくり言うと…
1:パッティングの基本
ボールの位置は真ん中からボール1個分左に置く
パッティングのスタンス幅は肩幅に合わせる、足の真ん中と肩を結びラインが肩幅だと思ってる人が多いが、そうではなくて足の内側と肩を合わせることが大事
左肩が下がるとフォローが短くなるので下がらないように意識する(肩のラインが地面と平行もしくは少し方が上がってもいいくらい)
2:ヘッドアップしない打ち方
ヘッドアップを防ぐポイントは目を動かさないこと
打った後に目をごかさずに1、2、3と数えてラインを見る
3:コインを使った練習法
コインを2枚用意してパッティングストロークで上のコインだけを飛ばす
アマチュアの方はクラブが上がりながら球にに当たる人が多い、そうなると球の芯に当たっていないためうまく力が伝わらず傾斜の影響も強く受けてしまう
ストロークの高さが変わらず芯に当たればトップスピンがかかり転がりが良くなる
4:ロングパットの練習法
バックスイングしないでフォローで球を押す
アマチュアの方はアドレスとバックスイングの意識が強いので前のイメージ(フォローの意識)が全然ないので、この練習をすれば前のイメージも早く持てるしフォロースルーもしっかり取れるようになる