独学で練習をしていて自分のスイングが正しいかどうかわからない人いませんか?この記事ではアイアンを使う際の基本的な構え方と打ち方を初心者にも理解しやすくご紹介いたします。
ざっくりいうと・・・
1:構え方の基本
ポジショニング: ボールとの距離を一定に保つことが重要。グリップをおへその前に持ち、手首を約120°の角度で保ちながら、股関節から前傾姿勢をとる。
足の位置: 足は肩幅くらいに開く。背中は楽な姿勢で真っすぐに保ち、お腹には少し力を入れる。
クラブの位置: クラブヘッドは両足の真ん中に位置し、ボールはその先、つまり足の真ん中から少し左に置く。
2:打ち方の基本
ダウンブローの重要性: アイアンでの打撃はダウンブロー、つまり下降中にボールを打つことが基本。これにより、正確で安定した弾道を生み出す。
ハンドファーストのポジション: 手がヘッドよりも前にくる「ハンドファースト」の状態でボールを打つ。これにより、ロフトが適正になり、ボールの飛距離が安定する。
救い打ちの避け方: 救い打ち、つまり上からの打撃はトップする原因となり、正しい弾道が得られない。正しいダウンブローとハンドファーストで打つことを心がける。
3:練習方法
ショートスイングの利用: ハンドファーストとダウンブローを体得するために、短いアプローチショットのようなコンパクトなスイングから始める。低い弾道を意識して打つことで、フルスイングへの移行が容易になる。
正しいフォームと練習方法を身につけることで、一貫性のあるアイアンショットを実現できるようになります。最後までご覧いただきありがとうございました。