アイアンが番手通りに飛ばない?その打ち方、間違ってますよ!

ドライバーはしっかり飛距離があってヘッドスピードもあるけどアイアンがどうも番手通りに飛ばない方、いらっしゃいますよね?この記事ではなぜアイアンが飛ばないのか、そしてその対処方法をまとめています。ご覧ください。

ざっくりいうと・・・

1:どうして飛ばないのか?そんな人の特徴

共通して言えるのは真っ直ぐに構えている。そのせいでちょっとアッパーに入ってフェースが開いてインパクトしてしまうのでロフト角がものすごく寝てしまっている。

2:ならどうしたら飛ぶのか?飛ぶ人の特徴

基本的にハンドファースト、それでいて且つフェースが開いていない。つまりロフト角が立っている状態で当たっている状態が飛距離を出すために1番大事なこと。

3:飛ばすための構え方

ボールは真ん中。左手の延長線上にまっすぐ構える(グリップエンドが左の股関節上に来るくらい)。

そしてフェースを右手で被せる。大事なのはロフトを閉じるのではなく「立てる」

大概のグリップにはロゴがあると思うが、そのロゴを正面にすることからスタートするといい。

4:飛ばすための打ち方

上記の形をキープしたままアプローチをしてみる(10〜20ヤードでいい)。そこで左に引っ掛かる感じか球がドロップする感じが出るとOK!

このアドレスのまま振り幅を増やしていく。この時にヘッドを走らせようとか返そうとか開こうとかはあまりしない。

フルショットの時に左に行かせたくはないのでボールに直接当てて行く、パンチショットみたいなイメージでロフトを立てたまま打つ。そうすると低くなりスピン量も減る。

パンチショットの詳細については下記の記事も参考にしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。ロフト角とハンドファーストを意識して番手通りの飛距離を出しましょう!