ゴルフというのはアイアンで楽に飛ばせるようになると距離が縮まります。男性で言うと150ヤード、女性で言うと100ヤード以上7番アイアンで飛ばせる技術です。しかし、スイングはよく手を使ってはいけないと言われがちですが実際には握力がなければボールが飛びません。この記事ではその逆説のドリルをご紹介しています。ご覧ください。
ざっくり言うと・・・
1:なぜ飛ばすべきなのか?
例えば、400ヤードのコースである人はドライバーが230ヤード飛ぶ人の2打目は170ヤードで5番アイアンを使う。
またある人は250ヤードをドライバーで飛ばすので残りは150ヤードを9番アイアンで打てる。
結果として20ヤードの違いでもクラブが変わるので飛んだ方が必然的に有利になる。
2:効率よく叩けているかどうか
効率よく叩くとは、タイミングよく加速させると言う意味
飛ばない人は加速させるタイミングが遅かったり早すぎたりしてうまくボールを飛ばすことができず、逆に飛ぶ人はクラブを加速させることができている。
2-1:タイミングよく加速させる練習方法
9番アイアンを使用してハーフスイングの練習をする。その時にバックスイングは腕が平行で9時の位置、そして当たったあとはハーフスイングは3時の位置で止まるが叩くドリルなので4時の位置で止める。難しかったら最初は手首と肘だけを使ってもいい。
飛ばない人は当たるところぐらいから力を入れるので打点が安定しない。下ろす時に力を入れればフォローは小さくてもボールは当てることはできる。
この打ち方で50ヤード以上飛ばすことができたら合格。
手首と肘だけで叩くことができたら体の回転を合わせて9時3時の1で打つ。
最後はフルスイングにつなげていく、大きく振り上げて左腰の位置の高さで止めて打つ(あたりは気にせず強いショットが打てていることがチェックポイント)。
2-2:ドライバーが飛ばない人にもおすすめ
横からボールを強く叩くと言うイメージがあればボールは振りが大きくなくとも飛ばすことができる。
飛ばす人の打つ前の所作にワッグルと言うものがあるがつまりはそう言うこと。