2023年ワールドレディスサロンパスカップにて優勝した吉田優利プロ。以前の記事でアイアンの打ち方を紹介しましたが今回はドライバーです。基本中の基本ですのでぜひご覧になって練習に役立ててください。
ざっくりいうと・・・
1:ボールの位置
基本的には左足の内側のラインだが、捕まりにくい時はつま先ぐらいまでボールを出す
2:ヘッドの位置
ボールの位置というよりもヘッドの位置で考えていて、例えば9番アイアンだったらヘッドが自分の真ん中に来る。クラブが自分のどこにあるか常に確認する。
打つボールと他に2つボールを用意して、アドレスの両足のつま先にボールを置くとひとりでもチェックできる。
3:アドレスの手の位置
左手は左腿の前にあるイメージ(どのクラブでも共通)、人によって差があるがこれが基本の位置。
この位置が一番力が伝わるポジションで、我慢してきた右手がスイッチしてスピードが出る瞬間でもある。
4:体が開いているとどうなる?
体が開くとヘッドが体の後ろにあると開いてくる、そうなると間に合わない。1番のプッシュする原因。
下ろすタイミングが早すぎになってしあうのでせっかくいいところに上がっても崩してしまう。
真下に降ろしていない状態なので胸は我慢して下半身リード。
クラブを下に下ろす解説は下記の記事を参考にしてください
胸の開きを抑えられてもその分外から入ってくることもあるので注意。
この組み合わせは難しいが自分のいいところを探すべき
プッシュの原因は手元でもある。
手元で気をつけるべきことは、下記の記事を参考にしてください
左手の甲は左側の上に向いているイメージで打つと力強いポジションでインパクトできる