これからゴルフを始める初心者のあなたに!まずはこの練習から始めよう!
ざっくり言うと・・・
1:ショートスイング
- ピッチングウェッジを使って、時計の針で8時から4時の振り幅で打っていく
- この小さな振り幅で真っ直ぐ真に当たらなければ大きく振っても当たらない
スイングの基本は振り子運動
- 首の付け根を支点として腕(特に左腕)とクラブが1本の棒状のようになる
- こうすることで正確に構えた位置に戻ってくるので当たりやすい。
構えは真ん中
- 足が1足か2足くらい入る幅で立ち、腕を伸ばして、だらんとしたところでクラブを掴む
打つ時のポイント
- 肘や手首は曲げない。胸の向きが8時から4時に向く
- 打ち終わった時に手とクラブが一直線になっているかを確認する
もう少し深いアドバイス
- 上半身だけではなく、小さく踵を足踏みするように足を動かすことでより体がスムーズに動く
2:ハーフスイング
- 腕が地面と並行、時計の針で8時から4時の振り幅で
- 振り子のように回転するのはショートスイングと同じ
- 振り幅が大きくなるので打った後は胸が目標に向いた形になっているのを確認する
やってしまいがちな間違った形1:左右で振り幅が違う
- 振り上げが小さくて打ち終わりが大きくなると掬い上げるような打ち方になってしまう
- 逆に振り上げが大きくて打ち終わりが小さすぎると叩きつける形になったりするので上手くいかない
やってしまいがちな間違った形1:胸が下に向いている
- ポイントはうち終わりに軽く胸を張った状態で目標に向いていること
- 少し腰も反ったような感覚が正解、そうすることでボールにパワーが伝わりやすい
3:フルスイング
- 上記のショートスイングとハーフスイングができるようにあるとフルスイングもできるようになる
- 小さい振り子がどんどん大きくなり、最終的に飛ぶスイングにつながっている