目次
150球での練習配分は・・・
0:超効率的な練習ルーティンの使用クラブ
- SW or AW と言うウェッジ
- 7番か8番のアイアン
- ドライバー
この3本をメインとする
その他練習に応じて・・・
- ショートアイアン
- ミドルアイアン
- ユーティリティ
- フェイアウィウッド
合わせて合計4本で練習する
1:SW or AW
まずは30Yから始める
- スタンスは肩幅より狭くややオープンに構える
- ボールは真ん中の位置
- 振り幅は腰から腰
- 下半身はしっかり作っていく
- グリップは少し短く打つと打ちやすくなる
- 下半身を固めるのではなくしっかり体重移動を意識する
50Yのショット
- スタンス幅は30Yより気持ち広く構える
- 振り幅は胸から胸 or 肩から肩
- しっかりとフットワークを使って打つ
- 手打ちにならないようにリズミカルに
フルショット
- フルショットだからと言ってマン振りするわけではない
- スタンス幅は肩幅よりやや狭く、ボールは真ん中
- SWの場合は全力の7,8割がフルショットになる
- 飛距離よりもスイングバランスを練習する
この練習をおおむね30球
2:7,8番アイアン
ハーフショット
- グリップは少し短めに握る
- スタンスは通常よりやや狭く、ボールは真ん中
- 肩から肩の振り幅で打つ
- ハーフスイングでもしっかり肩を回すことが重要
フルショット
- フルショットだからと言ってマンぶりは厳禁
- おおむね7,8割の力感
- ミスショットの原因になるので、力まない
- グリップは短く握る
- 目標を変えて打つ
この練習を概ね30球
3:アラカルト
- 自分の好きな1本、苦手な1本などその日に応じて1本に絞って練習
ユーティリティを選択した場合
- スタンスは肩幅よりやや狭く、ボールは真ん中よりボール半分ほど左サイド
- コツとしては7番アイアンを打つ感覚
- 力を入れなくても飛ぶ感覚を覚える
ミドルアイアンを選択した場合
- 上半身を力まずにリラックスして打つ
- リズム感を大切に、スイングでボールを飛ばす
フェアウェイウッドを選択した場合
- ボールは真ん中よりボール1つ分ほど左サイド
- 無理してボールを上げる必要はなく、大きなミスが出なければ良いと言う気楽な気持ちで
ショートアイアンを選択した場合
- ボールの位置は真ん中
- 狙うクラブなので7,8割の力で打つ
- 万振り、フルショットはダメ
ここまでは、どのクラブでも降りすぎないことが上達の近道、
この練習を概ね30球
4:ドライバー
- いきなりフルショットはしない、まずは肩から肩の振り幅
- フェースの開きを覚えていくので数球は打つこと
フルショット
- 力まず振り切るショットを心がける
- 気持ちよく振るのがドライバーの醍醐味
- ティーの高さを高くしたり低くしたりして練習することで適正なティーの高さを見極める
- スライス気味な人はティーを低く、フック気味な人は高くすると曲がりにくい
この練習を概ね30球
5:7,8アイアンに戻る
- ドライバーで練習を終了せず、アイアンに戻る
- フルショット、ハーフショット、グリップを短く握るをおさらい
- ドライバーを打った後だと感覚が変わる
これを概ね15球
6:SW,AWに戻る
- クールダウンの意味も込めて、フルショット,50Y,30Yと落としていく
- これを5球ずつ
これでを概ね15球
以上、150球のルーティンにしていく
- SWを最初と最後に持ってくることによってアプローチの練習量が増える
- 小さなスイングを繰り返すことにより、スイングの基本が身につく