ゴルフのスイングで下半身が大事なのはご存知であっても決め手が上半身の「コブシ」と言うのが訳わからないですが、飯島茜プロはそのイメージを持つことが大事だとおっしゃってます。ご覧ください。
ざっくり言うと・・・
1:コブシって?
コブシとは実は、「演歌」。歌っている時に拳を聞かせる時に自然と足が回転している。
腰が回るから自然とコブシがくる、ゴルフの場合はトップに上げたところから拳を聞かせると腰の動きもいい。
コブシは降りてくるだけだが意識をするとグリップエンドが正しい位置を指す。
右手をトップに上げて左手を腰に添えてトントンとコブシを効かせる動きをするとその連動性がわかる。
2:クラブを持ってやってみる
トップからコブシを効かせると下にしか行かない、被せるような軌道にはならない。
気持ちを入れてガッツポーズをするイメージにすると腰も深く切れる
一瞬ではあるもののその腰のイメージがあれば手も一緒に来る
3:ゴルフはイメージが大事
例えば、フェース3cm閉じてとか言われてもわからない。正確な教え方ができないもの。
今回の場合は演歌を歌うが如く深くコブシを入れた方が足に重心がかかっていく
極端だが、アドレスで腰を引く動きは「江頭ゲッツ」
飯島プロは「江頭ゲッツ」と言っていますが、江頭2:50の定番ギャグ「取って・入れて・出す」の「出す」の部分をイメージするといいかと思います。