石川遼プロもやってるバンカー練習の基本!思った通りにヘッドを入れよう!

アマチュアの方はバンカーの練習をする機会が少ないですよね?そんな方に、石川遼プロが実際にやっている練習方法をお伝えします。ぜひご覧になって、やってみてください!

ざっくりいうと・・・

1:距離感を掴む練習方法

ボールを数個用意して、バンカーに直線を引く。その線に沿って左側にボールを置く

バンカーショットは地面にクラブをつけることができないのでボールと自分の距離感を測るのが難しい。そのためクラブを自分の思ったところに最初に入れることができかが重要になる。

複数打つことでどうばらつきがあるのか確認でき、且ついいところに入った時のボールの解き方や感覚がわかった時に線の手前から入っているかがわかる。

たとえば、この図の場合は3球目の方が少し手前側から入っている。石川プロの場合は2球目の入り方(ボールから6〜7cm手前)が自分にとってベスト。というふうに自分のベストがどこから入るかがわかるようになってくる。

2:つかめた距離感を覚えさせる練習

今度は逆に先ほどの練習で掴んだ距離感にあらかじめボールを置いておいて引いた線より手前を打たないようにする。

プロであっても自分のバンカーの感覚が偏ることがあるのでこの練習は基本中の基本として行なっている

アマチュアの方も機会があったら自分のバンカーショットの現状の把握であったり上達にも役立つと思うのでぜひ試していただきたい。