セカンドショットからグリーンを狙いたい、そんなシチュエーションでの正しい当て方

実はゴルフ先進国の米英では残りの距離が200ydあったとしてもセカンドからグリーンを狙うことを「アプローチ」というのです。日本だったらグリーン周りの事のみだと思いますがいわゆるそのセカンドショットに対して正しいアイアンの捉え方を理解していきましょう!

ざっくりいうと・・・

2打目になってくるとそもそも平らなところがないのでどうしてもボールに対して斜面が邪魔になってしまったりあるいは重心が不安定になったりします

ボールをどう捉えていくか

ボールに適正な圧力をかけていく(ボールにプレスするイメージ)

多くのプレイヤーはボールに対してたとえば52度だったら52度で構えて52度で当てています。もちろんこれは悪いことではないのですがやっぱり飛ばす人、もしくはプロたちになると52度が47度とか46.5度と言った少しロフトが立って当てて行ってます。

このロフトを立てることでボールに対して圧力をかける表現になんとなくイコールになります

たとえば、アイアンで球が上がりすぎてしまったりうまく当たったなと思ったら左に引っかかってしまうという人は間違いなく根元が右側に残ってフリップ動作で当たってることが多いです

これが適正にハンドファーストに当たることができたらアイアンの正しいインパクトが作れるようになるはずです

ハンドファーストの基本はこちらの動画も確認してみてください

正しいインパクトが作れるようになる練習方法

縦にボールを3つ並べて真ん中のボールを打つ

もしこの時に内側から来てしまったら手前のボールに当たりますし、外側からきたら当然外側のボールに当たりますのでまずは自分の適正な軌道が果たしてどうなのか、ちゃんと構えて打ってあげたら真ん中の球が上がるはずです

1グリップ手前にボールを置いてこの手前のボールに当たらないようにする

極端だとしても手前のボールに当たらなければ間違いなく手首のスナップにはならない

最初のうちはワッグルだけであげて打つ小さな動作でいい

この動作でクラブが上からボールに入ってボールに圧力がかかる。これはハンドファーストに当たってないと手前のボールに当たってしまう

この練習で圧力がかかった正しい手応えを体験していただけると今まで違うインパクト感が味わえると思いますのでぜひ練習をなさってみてください