ラウンドするにあたって一番大叩きしてしまうのが「グリーン周り」ではないでしょうか?この記事ではグリーンを狙うときの把握すべき距離感と番手の選び方をまとめています。ご覧ください。
ざっくりいうと・・・
1:グリーンのロケーションを把握する。
現在のゴルフ場ではカートにナビが設置されているのでグリーンの形状を把握することが大事。
それに加えて、GPSナビ等を使用してピンまでの距離、手前のエッジまでの距離、奥のエッジまでの距離を把握して番手を選択することが大事。
1-1:GPSナビは持っていたほうがいいかもしれない
2:例を用いて説明
今回のシチュエーションはピンまで96yds、手前のエッジまで70yds、奥のエッジまで103yds、グリーンの縦幅は33yd。
カートナビでは奥エッジの距離までは出ないが、グリーンの縦幅から置くエッジまでの距離は割り出せる。
この場合は奥エッジが103ヤードなのでフルショットをしてもそこまでいかない番手を選ぶ。いいショットをしすぎて奥に行きすぎることは避けたい。なのでこの場合95ヤード前後飛ぶクラブを選ぶ。
この時に風がフォローの場合、さらに安全に行きたいのなら番手を下げる。
フォローの場合はボールが前に行く力が強いので転がって寄ってくれる状態しなるので安全になる。
考え方としてエッジから考えると大叩きは防げる。
自分がナイスショットできそうな時は手前のエッジから足し算でイメージをあすのか、逆に奥エッジには絶対行かないような番手を選ぶのかを頭においておくと確実にスコアアップにつながる。
3:別のシチュエーションの場合
手前に池があってピンまでの距離を計算してしまう場合が多いが、その場合薄いあたりで池に入ることもある。その場合はピンが中心だった場合奥にだいたい20yds弱の余裕がある。その場合2番手違ってくるので、番手を上げてグリーンに乗せたほうがいい。