ざっくり言うと・・・
1：番手通りの飛距離を出す
まず使うものはウェッジ、それで距離感を出すことがまず大事
ウェッジはどうしても上がってしまうので、「低い球を打つ」ことを意識する
そのことで、アイアンの入り方がすごく良くなり、番手通りの飛距離が出る
2：番手以上の飛距離を出す
使用するのはウェッジ〜6番アイアンくらいまで
両手での飛距離の80％を左手一本で飛ばすようにする
例えば両手で100ヤードの場合、片手で80ヤード飛ばせるようにする
そうなると両手で打ったときの飛距離が伸びるようになる、そしてまた伸びた距離から80％になるように練習する。これを皇后にやることによってアイアンの距離が伸びてくる
番手が上がるほど難しくなってくる
ヒント：片手打ちって難しい？
片手打ちは殆ど力が入らない上に手打ち改善にもなる
基本的に左の腕だけで振るのはかなりしんどい
左右の足で交互にステップして、右に行ったときに腕を一緒に上げるとクラブがびっくりするくらい軽く感じる（振り子の運動を思い起こすとわかりやすい）
グリップは左指3本で握り親指は離していい、テイクバックしたときに自然と親指が乗る感じ
これは遠心力と下半身の力を使えるようになるとアイアンが入りやすくなる
中島常幸さん曰く、「スイングで大事なこと」とは「左腕で引っ張ること」