この記事は2022年JLPGAアワード 明治安田生命 新人賞の川崎春花プロが、アイアンを打つ時のアドレスやグリップ、スイング中の意識や技術などについて解説しています。ご覧ください。
ざっくり言うと・・・
1：川崎プロがアイアンショットで気をつけていること
まず、アドレスの際にはくるぶしに乗るように意識することが大切で、お尻にも力を入れて体を安定させます。また、グリップは左手の人差し指と右手の小指の下で支え、他の指は添えるようにします。
スイングの際には、テイクバックでは右股関節に乗るように意識し、肘を下に向けて脇を開かないようにします。そして、切り返しの際には間を意識して、上半身と下半身のタイミングを合わせてスイングします。ただし、インパクトは意識せずにトップからフィニッシュまで一気に振り切るようにすると、スピードが減速することなく回転が止まらずにスイングができるとのことです。
最後に、回転をビビって止めることがミスにつながるので、回転を止めずにスイングを行うようにします。
2：川崎プロが不調な時に行なっているドリル
2-1：ハーフショット
インパクトの意識とかあんまりしてなく、切り返したらもうヘッドがついてきててフィニッシュにいるっていうボールの方に対して（ウェイト部分の先端が）行き先を指していくのがいい例で、このままテイクバックからの切り返しまでは一緒だがインパクトから自分の方を向くのが悪い例
2-2：イメージシャフトを使ったドリル
手のひらが上を向いたままこれも同じ方向ずっと向くような感じで振る。 自分の体の方を向くと良くないので、ずっと先っぽが外を向く感じで打つ。
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