目次
上田桃子プロがラウンドを回る前にしている準備
1:ストレッチ
- 試合前には必ず40分くらいウォーミングアップをしている
- プライベートでコース回る際も20分は行っている。
- 時間がなくてもせめて肩甲骨と足首はストレッチすることをお勧めする
肩甲骨のストレッチをすると可動域が広がって飛距離が伸びる
また、足首を緩めておかないとショットの際足の裏で粘れなくなる
2:ショット練習
- サンドウェッジで5〜10ヤードあたりに2〜3球
- 50ヤードから10ヤードずつ距離を伸ばして各2〜3球
- 10分しか時間がない時はとにかく素振りをしている
- 最初に重いクラブ(ウェッジ)で素振りをしておくとゆっくり身体が動くのでタイミングが取りやすくなる
ドライバーのポイント
1:体重移動
- 足の間に大きなボールがあるイメージで、その中で体重移動をして振る
- ボールを挟んだ状態で下半身を安定させると上半身が回転してもぶれなくなる
- 体幹が強くない人が軸ばかりを意識すると逆にフォームが崩れてしまう
2:フェアウェイが狭い場合に「置きに行く」時のスイング
- 置きに行く時はグリップを指2本分短く持ち、脇を絞ってそこでボールを挟んでいるイメージで打つ
- ティーは少し低めにして、空中時間を短くしてランで距離を稼ぐ
3:一打で詰めていく時のスイング
- いつもより大きくゆったり振ることを心がける。そのことで遠心力が大きくなって飛んでくれる
- 「振る!」ってイメージすると力が入ってしまう
4:朝イチで大事にしてほしいことはリズム
- 究極に調子が悪くなった時はリズムしか頼れるところがない。力まないことが大事