目次
ざっくり言うと・・・
1:必ずやってほしい基本スイング「ショートスイング」
200ヤード250ヤードまっすぐ飛ばしたいのに20ヤード程度でミスっていては無理
まっすぐ行くだけではなく、正しい構え方や、上げ方、当たり方、あたりった後の動きという基本を全て習得することによって大きいスイングにつなげていく
初心者は特に当たらないとゴルフが面白くないため、この20ヤードを正確に打つ練習からがおすすめ
2:早速基本から
- 立ち方は、足幅真ん中に靴一足分だけ広げて立つ
- 体の中心になる様にクラブを置く
- 両腕は真下にだらんと伸びた状態で握る
- 両腕とクラブが一本の棒状となったまま動かしていく(腕や手首を曲げない)
- 振り幅は手の動きが腰の位置、クラブは時計の針で言うと8時から4時の向き
- 体の動きとしては上げた時も打った後も胸がクラブに向く(胸をボールに向けてクラブだけを振らない)
- 足は完全に止めて打つのではなく小さく踵を足踏みする様に動かす(少し踵が上がるくらい)
これができないと150ヤード250ヤードが打てるわけがないのでまずはこれを正確に
3:再現性を高める
振り子に様に動くことが大事なので、右と左が同じ振り幅、行きと返りが同じスピードリズムで動く
実際にボールも同じところに毎回行く様に練習を繰り返すことが大事
これがフルスイングの精度も上がってくる
4:応用練習その1・親指を外して持つ
親指に余分な力を入れないことが重要で、残りの指で支えて打てるか練習する
そうなるとヘッドの重さを感じることになる。(手打ちで打っていた人には難しい)
5:応用練習その2・片手打ち
この感覚を覚えると上達が早くなる。
まずは右手で構える(右の肘がお腹の前から外れない様にする)
ポイントは肘を曲げないこと。体が右に向いて左に向くだけ。
これができる様になったら少し右手の角度を切り返しにつけて練習する(やや上級者向け)。
左手の練習では、とにかく左腕がまっすぐに伸びたまま引く、これだけの練習と言っていい
ほとんど人は難しいし当たらないが、2〜30球やっていくと結構当たる様になってくる
重いと感じる人は正しく持てていない可能性がある。