目次
ざっくり言うと・・・
ドライバーのシャフトは3つのポイントからなる
- 重さ:(50g,60g,70g,80g)4種類
- フレックス(硬さ):(R,SR,S,X)4種類(XX,XXXというのも存在する)
- キックポイント(しなり):(元調子,中調子,先調子)3種類
合計で48通りのバリエーションがある
あなたにあったシャフトの重さは?
- 80gの重すぎるシャフトはプロでも使っている人がなかなかいないのでまず避ける。
- 70gでもかなり力があり、ヘッドスピードがある方でないとお勧めできない。
- なので、60gが一般的な男性向けになり、シニアや力のない方は50gがお勧め。
- レディースモデルになると40gシャフトも存在するので検討してもいいかも
- しかし、あまり軽いシャフトだと手打ちになりやすくスイングが悪くなってしまう可能性あり
あなたにあったシャフトの硬さは?
前提として、硬いシャフトはヘッドスピードがないとしならないし、飛距離が出ない。
- XX以上の硬さは完全なドラコンプロ向けなので避ける
- Xシャフトはヘッドスピード45m/s以上の方にお勧め
- Sシャフトはヘッドスピード40〜45m/s程度の方にお勧め
- XRシャフトはヘッドスピード35〜40m/s程度の方にお勧め
- Rシャフトはヘッドスピード35m/s以下の方にお勧め(女性で力がある方にも)
- その他、女性向けにLシャフトというものも存在する
- しかし、無駄に硬いものを選ばないほうがいい(この場合少し重さを上げる)
あなたにあったキックポイントは?
前提として、しなる場所によってスイングのタイミングやインパクトのロフト角が変わってくる
- 一番癖がないのが「中調子」
- 元調子になればなるほどしなりを感じにくくなり、ボールが上がりにくくなる
男子プロやハードヒッターに愛用者が多い - 先調子はヘッドが暴れて安定しなくなる
上達するには自分に合っていないクラブを使わないことのほうが大事!