ラウンド前、練習しようと思ってもなんかめんどくさいからパターだけやったりいきなりラウンド突入している人いませんか?それは勿体無いので、スコアを左右する練習方法を紹介します!
ざっくり言うと・・・
1:ショットの練習・ボールは30球
使用クラブはSW(AW)、ショートアイアン、ユーティリティ(フェアウェイウッド)、ドライバー
最初はSW(AW)で10球
- 30ydでボールを打つ感覚を呼び起こす(リラックスしながら)
- 50ydもボールを打つ感覚を呼び起こす(体をほぐしていくことが目的なのでダフっても気にしない)
- フルショットで打っていく(肩をしっかり回せているかどうか確認しながら)
ショートアイアンで6球
- 飛ばす必要はなく、体をほぐして肩をしっかり回せるようになるのが目的
- ボールが左右に言ってもあまり気にする必要はない(スイング修正は一番やってはいけない)
- その日の球筋の傾向を知り、その球筋でラウンドをすることが大切
ユーティリティ(フェアウェイウッド)で6球
- 自分のスイングのチェックポイントを確認する
- 体の回し方、リズム、アドレスでの構え方などをしっかり確認しておく
ドライバーで8球
- なんだかんだ言って飛ばしたいが大振りしないでリズムとバランスに集中する
- 自分のチェックポイントを確認しながら打つことが大事(曲がってもあまり気にしない)
- 朝の練習では力まないでリラックスをすること
2:パッティングの練習・ボールを3個使う
パットが入るか入らないかで一喜一憂して構えを変えたりグリップを変えたりしない
10歩の基準で5回以上
- まずは何も考えずみた感じの距離感で打つ
- 距離が足りなかったらもう少し振り幅を大きくして力感を強くして打つ
- いい感じの距離だったらもう一度同じ振り幅、力感で打つ
5歩の基準で5回以上
- 10歩の時と同じく見た感じの距離感
- 距離が行きすぎていたらもう少し振り幅を小さくして力感を弱くして打つ
- この感覚を覚えておくことで極端にショート、オーバーすることはなくなる
〆に1mのパットを3発連続して入れて終わる
- 気持ちの問題だが3発連続でカップインすると気持ちよくラウンドへ向かえる
番外編:バンカーとアプローチ
- 芝の上から打つ感覚を呼び起こすと言う意味でもやるメリットは大きい
- バンカーの練習ができる環境であればバンカーになれるためにも少しでもやっておくといい