東建ホームメイドカップ2023優勝、今平周吾プロの一問一答形式で解説していますシリーズ、今回はアプローチ編です。ぜひご覧になっていただき、実践してみてください!
今平周吾プロに質問きてた!
1:ピンまで30ヤードくらいのアプローチ
この状態だとどういうアプローチをする?
グリーンエッジまでの距離が長いので転がすのが難しいのでふわっと上げて転がしていくイメージ
クラブは何を使っていく?
60度のサンドウェッジを使って打つ
キャリーで何ヤード打つイメージ?
イメージ的には25ydsくらいキャリーさせて5ydsはランさせる(転がす)
普段からアプローチは60度?
大概は60度を使うが、転がしたい時はピッチングを使う
60度のクラブは被せて使うこともある?
被せて使うこともあるが、転がすよりもピンの近くまでキャリーさせて止めるほうがイメージ出しやすい
2:具体的な打ち方
ボールの位置と体重配分は?
だいたい右足の踵線上、体重配分は右4に対して左6、肩はまっすぐでオープンスタンス
テークバックする時の体重移動は?
30ydsでは体重移動はしない、4:6のままで。
スイングの軌道はどうしてる?
オープンスタンスなのだが、そのスタンス通りではなくピンに向かってまっすぐ上げて出す
テークバックで手首は使ってる?
手首はそんなに固めずに程よく緩く使っている
アマチュアが薄い芝で60度を持つとざっくりダフるイメージがあるが?
クラブのバンスを滑らせればダフらないが、アマチュアの方は手元が早くなって刺さってしまうことが多い。早くなると手元が前にでがちなので、少し遅らせるイメージでやるとクラブは滑ってくれる。ハンドファーストにはしないイメージでOK
ダフリを気にしすぎてトップしてしまうことがあるがそれを防ぐにはどうしたらいい?
トップしている時は体が浮いているのでしっかり体重配分はしっかりそのまま。左体重にしておけば手が遅れてくる感覚になる(右足下りだと右足に乗りがちなので注意)