脱・初心者!アプローチはボールの状態で決まる!石川遼プロがその判断の仕方を解説(Part 2)

中級者以上になって少しでもスコアアップしたい時、アプローチはものすごく重要になってきます。この記事では前回に引き続きラフに入った時の状況別に石川遼プロが解説しています。ご覧ください。

ざっくり言うと・・・

0:前回の動画を見ていない方はまず先にこちらをご覧ください。

前回の動画

中級者以上になって少しでもスコアアップしたい時、アプローチはものすごく重要になってきます。この記事ではラフに入った時の状況別に石川遼プロが解説しています。ご覧ください。 ざっくりいうと・・・ 0:ボールの状態を把握する […]

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3:沈み込んだボールの打ち方

クラブを置いてもボールが地面の下まで沈み込んでしまっている状況、この状況では芝を入れないようにコンタクトしていくと言うことは物理的に不可能

クラブヘッドはボールより5〜6センチ手前から芝に入り始めてその芝と一緒にボールを打っていく印象が現場では起きている

そう言う場合は芝も一緒に打ってしまうと言うイメージで、そうなるとかなりクラブヘッドのスピードが減速するし、芝が入るのでボールが飛ばなくなると言う要素が増えてくる

その分スピードをつけてヘッドを振る、思い切りと経験が必要

飛んだり飛ばなかったりと言う一回一回の経験がすごく記憶に残すことによって次のラウンドに繋げていってほしい

大まかに言うと少しだけフェースを開いていいライよりもかなり強めに振る

いいライの時のように1メートル以内に寄せようとする目標を設けるのではなく、なるべく大きなミスをしないこと。例えば飛ばなすぎてショートになったり飛びすぎて奥にいってしまうことは避けたい