初心者のアプローチは1本のクラブで!その5つの理由を解説

ざっくり言うと・・・

1:初心者は練習量が少なく、打ち分けられない

  • 初心者はドライバーやアイアンのフルショット練習をしている人が大多数で30〜50ヤードの練習をあまりしていない
  • 月に1・2回の練習だとどうしてもフルショットの練習をしたくなるので使い分けることは不可能

2:初心者はコースで余裕がない

  • 初心者は、肩で息をして焦って早く打たなければならない状況でクラブを選んでいる余裕がない

3:PWから58°のクラブの中で1本に決める

  • 1本クラブを決めたら、1ヤードからフルショットまでその1本で使い分ける

4:30ヤードと50ヤードの距離を使い分ける

  • 練習量が増えるにつれて10ヤード刻みの距離を練習していくといい
  • 初心者は2種類でO.Kなので、それでアプローチの練習を増やす
  • 30ヤードの目安は腰から腰、50ヤードの目安は肩から肩

5:ボールの位置は1種類

  • 初心者は基本的にボールの位置は真ん中1種類にしてアプローチの練習はこれに集中する
  • 右寄り、左寄りと打ち方はあるのだがシンプルではないので初心者向けとはいえない

1本のクラブで1種類のボールの位置でできるだけ単純にシンプルにすることで練習量が上がり、コースでの成功率も上がる。