ドライバーが右に飛んでしまう?スライスになる4つのクセとその対処法

3:手のローテーションができていない

パターのように手のローテーションがない状態で打つとインパクトでフェースが開きやすくなる。また、フォローで左肘が引けた打ち方になって右にいってしまう。

3-1:ローテーションの感覚を体感する

まずはグリップを話して握ることで手のローテーションを簡単に体感できる。まずはそこからハーフショットで練習する。

上記ができるようになったらグリップを通常に戻してハーフショットで打つ。これができるようになるとフォローで左肘の引けもなくなる。

最後にフルショットで打つ。左肘の引けもなくなることでフェースが開かなくなるのでボールは右に飛ばない。

4:アドレスでそもそも右を向いている

練習場では人工芝のラインがあるので右を向いてしまうことは少ないが、いざコースに出るとラインがないので右を向いていても自覚症状がないので右に飛んでしまう。更に目標方向と自分の感覚がズレるのでスイングにも悪影響。

4-1:実践的に目標方向を決めるやり方

打つボールの1m先にボールを置いてそれに対して構える練習をする。

これはコースでも使える方法で、1m先に目印(スパットと言います、葉っぱでもゴミでもなんでもいいです)を見つけてそれに対して構えることで右に向いて構えることはなくなります。

普段からこの練習を取り入れてみてください。