普段のショット練習に最適、練習場での効果的な方法を申ジエプロが解説!

ゴルフ練習といえば練習場でマットの上で練習する人がほとんどではないでしょうか?この記事ではその効果的な練習方法を元世界女王の申ジエプロに伝授してもらいましょう!

ざっくりいうと・・・

1:マットからの練習方法

芝で打つ時はアイアンのインパクトが強くなる、打ち込んでるイメージになるので頭の位置が前にいってしまう傾向がある

マットの上で練習することで自然と自分のスイングの中心に集中して練習する、バンス(アイアンのヘッドを接地した場合に、地面とクラブのソール部のなす角度)で打ってマットの跳ね返りをチェックする

マットの音がキーポイントで、滑ってしまうとか音がしない場合はしっかりとインパクトができていない

2:ピッチエンドラン

ボールの位置は真ん中で、短い距離は体重移動の必要がない

体重配分は 左足:右足 = 8:2

バックスイングが後ろになりやすい人が多いが、少しオープンに構えるとバックスイングがまっすぐ上げやすくなり、フォロースルーも大きくできる

3:ランニングアプローチ

ボールの位置は右足の前くらい、コッキングは不要

コッキングがないためフォロースルーもリリースがなくそのまま維持して真っ直ぐに

4:ロブショット

ロブショットはバンカーショットをイメージしてオープンスタンスに構えてボールの位置は左寄り

フェースを開き、グリップは通常よりもちょっと右手をカバーすると上から下へ入りやすい。結果としてボールが上がりやすくなる

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